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ホースシューベンド [アメリカ]

アンティローブキャニオンのすぐそばにコロラド台地の断崖絶壁に浸食された渓谷がホースシューベントです。
ダムが建設されたことで台地が川によって U字型(ヘアピンカーブ)のように湾曲した渓谷ができ、これほどまでに美しい風景を作り上げました。

ホースシューベンドとは馬の馬蹄という意味でU字型から名付けられたようです。

垂直な断崖の為、崖ギリギリまで行かないと良く下の方が分かりません。
高所恐怖症の方はオススメできません。

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↑駐車場から平坦な台地を約10分ほど歩いて行くと断崖絶壁に辿り着きます。

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↑右側が上流のレイクパウエル方面。

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↑左側が下流のグランドキャニオン方面。

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↑こんな感じの断崖です。安全対策はしてありませんので注意が必要です。


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グランドキャニオン国立公園⑥ [アメリカ]

グランドキャニオン国立公園内には宿泊施設は8箇所あります。
そのうち6軒がサウスリムにあります。数が少ないのでピークシーズンは混雑するようですので予約が必要です。(予約は13カ月前からできるようです)

今回は、ヤバパイロッジに宿泊しました。
松林の中に2階建てのロッジが数ヶ所に分かれています。
今回、宿泊した新館はシャトルバスターミナルのあるマーケットプラザに近く便利でした。

マーケットプラザは、カフェテリアとギフトショップがあり、向かいにスーパーマーケットもありました。
食事は簡素なものしかない為、スーパーで買って部屋で食べるのも良いでしょう。

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↑園内の道路。

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↑2階建てのロッジ。

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↑マーケットプラザ。

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↑カフェテリア。食事する場所がない為、非常に混雑しています。

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↑ギフトショップ。グランドキャニオンのグッズが購入できます。

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↑スーパーマーケット。

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グランドキャニオン国立公園⑤ [アメリカ]

ハーミッツレストからサウスリムビレッジへのトレイルを進んで行くとサウスビレッジに近づくにつれて勾配が出てきます。
階段が整備されていますので歩くのには全く問題ありません。

ブライトエンジェル・ロッジが見えてくるとサウスビレッジに到着です。
トイレ、レストラン、ギフトショップなどがロッジ内にありますので休息ポイントとして利用されています。

ここもシャトルバスのターミナルになっていますので、疲れたらビジターセンターや他のエリアヘ無料シャトルバスで移動しても良いでしょう。

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↑渓谷の下へもトレイルが整備されていて一番下まで行くこともできます。

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↑ブライトエンジェル・ロッジ外観。

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グランドキャニオン国立公園④ [アメリカ]

日の出を見た後は、イーストリムの西端ハーミッツレストヘ行きました。
そこからビジターセンターまで渓谷に沿ってトレイルが整備されています。
快適に景色を楽しみながら歩くことができます。

行きは無料シャトルで行くと効率的です。

以前、カナダ人がここに小屋を建てて、仙人のような生活をしていたことから、ハーミットレスト(仙人の休息所)という名前になったそうです。

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↑無料シャトルレッドルートの終点です。

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↑カナダ人のことが書かれています

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↑整備されたトレイル。

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↑午前中に歩くと風景も良いでしょう。


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グランドキャニオン国立公園③ [アメリカ]

日の出を見るポイントとしては、マーザーポイントが最も有名です。
パンフレットなどで良く見るグランドキャニオンの写真は、ここで撮った風景が良く利用されています。
キャニオンに張り出した自然の岩の展望台に多くの観光客が日の出を見に来ています。

マーザーとは初代アメリカ国立公園局長スティーブン・マーザーから取った名前のようです。

ここから見る日の出は人生に是非、一度見ることをオススメします。

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↑公園内無料シャトルバスでビジターセンターヘ向かいます。

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↑朝陽が岩に当たって美しい風景になっています。

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↑キャニオンに張り出した自然の展望台になっています。

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グランドキャニオン国立公園② [アメリカ]

グランドキャニオンで欠かせない観光がサンセットとサンライズです。
日没・日の出の前後3時間の風景が見どころと言われています。
それ以外の時間帯は赤茶けた風景が変わりません。

宿泊エリアから近くシャトルバスで行けるのがビレッジエリアのヤバパイポイントやマーザーポイントです。
夕陽をヤバパイポイントで見学しました。(ビジターセンターから1km程度離れています。)

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↑夕陽が沈み始めています。

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↑岩陰に夕陽が沈んだ風景。

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↑赤茶けた風景から薄赤色に変化していきます。

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↑日が沈んだ後は真っ暗です。


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グランドキャニオン国立公園① [アメリカ]

アメリカ大自然の最も有名なところではないかというグランドキャニオンは大きく分けると渓谷の北のノースリムと南のサウスリムに分かれます。
南北は大渓谷で隔てられていますのでノースリムとサウスリムを陸路で移動すると1,000km以上かかります。一度に両方、見るのは時間に余裕がない限り難しいでしょう。

今回は、大半の観光客が訪れるサウスリムに行きました。
サウスリムといってもエリアは広くビレッジという宿泊施設が集まるエリアを中心として、ウエストリム、イーストリムなどに分かれています。
 
今回はイーストリムからご紹介します。
ビレッジから車で約30分の距離にあるデザートビューはイーストリムの終点でウォッチタワーと言われる先住民の遺跡からデザインして建てられたタワーからの眺望が見どころです。

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↑石造りのウォッチタワーが目立っています。

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↑1階は売店です。

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↑内部はらせん階段になっています。

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↑展望階。

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↑イーストリムの西端風景です。

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アンティローブキャニオン [アメリカ]

アンティローブキャニオンは、ナバホ居住地にあり、観光地化されるまでは、神聖な場所として利用されてきました。
ここはレイクパウエルヘ流れ込む支流が作った小さな峡谷です。
何年も掛けて砂丘が固まって岩になり、岩が水に砕かれて砂になり、このような幻想的な風景が出来上がりました。

アッパー・アンティローブキャニオンとロウワー・アンティローブキャニオンの2か所がありますが、一般的に観光するのはアッパーの方です。
アッパー・アンティローブキャニオンへは、ペイジという町から4WD専用車に乗り換えて約30分ほどのところにあります。
内部は幅2mほどしかなく、グループに分かれて順番に観光します。
その際、ナバホ族の観光ガイドが必ず付きます。

光の加減も影響しますので午前中の観光をオススメします。

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↑車は砂ぼこり対策が必要です。

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↑涸れ川に下りて進んで行くと洞窟がアンティローブキャニオンです。

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↑ハートの形をした空洞。

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↑上を見上げるとこんな感じです。

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↑光がまっすぐに落ちています。

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↑このような狭い通路を進みます。

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↑光線を手に取っているかのように、できるところもあります。

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↑進んで行くと洞窟が終わります。
 ここから折り返します。

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レイクパウエル [アメリカ]

元はグランドキャニオンと同じ深い渓谷だった場所にダムを造ったことでアメリカで2番目に大きな人造湖レイクパウエルができました。
湖の長さは約300kmにも及び、迷路のような湖岸が続いています。

巨大なレイクパウエルを出現させたグレンキャニオンダムは高さ約216m、幅約475mあり、フーバーダムに次ぐ大きさで、西海岸エリアの水・電力確保の役割を担っています。
このダムの出現でペイジという町もでき観光の拠点になっています。

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↑ビジターセンターも併設されています。

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モニュメントバレーのホテル [アメリカ]

モニュメントバレーにはホテルは2つしかなく宿泊の予約は事前にしておくのが良いでしょう。
ザ・ビューホテルはビジターセンター付近にあり、モニュメントバレーの眺めが売りのホテルです。
2008年にオープンした比較的新しいホテルで予約は困難です。

今回、滞在したのは、ビジターセンターから約3kmにあるグルーディングロッジというホテルです。
こちらもホテルからモニュメントバレーは眺めることができます。
ホテル内にはレストラン、ギフトショップがあり、近くにスーパーもあります。

レストランでの食事はナバホの名物料理のナバホタコが食べられます。
パン生地を油で揚げてチリビーンズ、レタスなどの野菜をたっぷりのせた料理で、かなりの量があります。
2人でシェアするのが良いと思います。

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↑ホテルは2棟に分かれ2階建てです。

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↑モニュメントバレーも眺めることができます。

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↑バルコニー。

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↑お湯の出も問題ありません。

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↑レストラン。

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↑ナバホタコ。

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↑ギフトショップ。

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